保護者の皆様

English Explorers Summer Camp セッション2が本日いよいよ始まりました。

キャンプが始まるまで不安で少し緊張気味だったお子様、楽しみにしていたお子様などがいたかと思いますが、保護者の皆様にはキャンプに至るまでのご準備等ご協力を賜り、誠にありがとうございました。

お子様たちは(以下キャンパーと呼びます。)妙高に到着後、初対面同士のキャンパーとの緊張を解きほぐすためアイスブレーカーというアクティビティを行いました。好きな動物やアイスクリームのフレーバーなどを交えながら自分の名前を英語で自己紹介したあと、夜間に困ったことがあったら行くお部屋や、火事などの緊急時の避難経路やお風呂・お手洗いの場所など宿泊施設の説明をゲーム形式で行いました。
キャンパー達にテーブルセッティングや食後のお片付け等お手伝いをしてもらい昼食を食べ終えた後はいもり池ビジターセンターに行き、妙高の自然について学びました。キャンプジャーナルという、いわゆる探検日記をキャンパーたちに配布し、いもり池周辺のトレッキングルートを歩きながら自分で見つけた植物や動物を描写したり、森の中で1分間目を瞑って聞こえた音を絵に描いてもらったりしました。その後はビジターセンター内の展示室で妙高山の高さや周辺の山・妙高の四季や動物達などについてさらに学習を深めました。その後は原っぱでボールを蹴ったり投げたり、みんなでいっぱい身体を動かしました。
宿泊施設に戻り入浴を済ませたあと、ハウスルールやキャンプルールをキャンパーたちに考えてもらい、みんなで一緒に気持ちよく楽しいキャンプを過ごせるようルールの確認をしました。キャンパー達は自分の意見をしっかり述べたり、賛成・反対などみんなで意見の交換をしながらルールを考えてくれました。
夕食を食べ終え、デザートのスムージー作りをキャンパーが手伝ってくれました。食事を終えた後は、楽しかったことや頑張ったことなどをみんなで話し合ってから1日のまとめを行い、21時前にはお部屋に戻りました。お部屋は女の子部屋と男の子部屋に分かれていますが、キャンパー達はみんなすっかり仲良くなりお友達同士でお部屋で一緒に寝るのを楽しみにしているようでした。
明日は午前はハイキング、午後は妙高青少年自然の家にてアート&クラフトを行う予定にしています。
お天気にも恵まれ、キャンパー達は楽しそうに初日を過ごしていました。